2月22日放送の大泉洋の北海道物産展で
札幌の日本料理店「TAKU円山」と
山中牧場がコラボした「海藻発酵バター」を紹介!
北海道産の真昆布や5種類の海藻から作られている
海藻バターの通販購入方法やお店の場所、
また、他の海藻バターについても調べてみました!
Contents
TAKU円山と山中牧場のコラボバター「海藻発酵バター」とは?
出典:BEAVER BREAD
フランスで本物の江戸前寿司を出す貴重な店
「仁」のオーナーでTAKUグループの
渡邉卓也氏がフランスでボルティエバターを見つけ、
「北海道の食材で作ったら
美味しい海藻バターができる!」と一念発起!
何と6年の歳月をかけて、2019年の秋に完成した
大変貴重なバターです!
フランスで唯一の職人、ジャン、イヴ・ボルティエが、
作る、木製攪拌槽を使った伝統製法のバター。
フランスの三ツ星レストランや世界の
一流ホテルで使われており、
最高品質のバターとして有名。
有塩バター、無塩バター、
エスプレット唐辛子バター、海藻バターの四種があります。
渡邉卓也氏の海藻バターは、
山中牧場の発酵バターと
松前町の原口吉川商店の手摘みの海藻5種
で作られており、
「Beurrefin aux algues de Hokkaido」と名付けられています。
バゲット や カンパーニュ、などのパンはもちろん、
温かいご飯に乗せてたべても美味しいと大変評判です!
「海藻発酵バター」を使った料理が食べられる!札幌「TAKU円山」とは?
大泉洋さんと北海道物産展のカリスマバイヤーの
本田大助さんが訪れたのは、
札幌市にある
渡邉卓也氏がオーナーを勤める「TAKU円山」です。
この投稿をInstagramで見る
北海道・札幌の円山エリアの表通りから
一本入った静かな路地にある
日本料理『TAKU円山(まるやま)』は、
2009年オープンしています。
2017年にはミシュラングルメガイドで
一つ星を獲得した日本料理店です。
オーナーシェフの和田勇人(わだ はやと)氏は、
北海道のなかでも食材の宝庫として知られる
奥尻島の出身で、
奥尻島で採れた山菜やキノコ、ウニなど
季節ごとの特産品を積極的にメニューに導入。
また、
札幌近郊の農家から仕入れる野菜や魚介も北海道産に徹底し、
北海道ならではの食材を使ったおしゃれで美味しい
日本料理を、ランチや会席コースなどで堪能できます!
店舗は北海道の雪をイメージした白で統一されており、
とってもスタイリッシュ!
カウンターではシェフとの会話も出来ますし、
落ち着いた空間なので、
夫婦の結婚記念日やカップルの誕生日などの
お祝いにも最適です!
この投稿をInstagramで見る
「海藻発酵バター」を使った料理が食べられる!札幌「TAKU円山」の場所
地下鉄・東西線「円山公園駅」から徒歩3分。
円山公園駅から294m
011-615-2929
営業時間:11:30~14:00 18:00~
定休日:水曜日・木曜日ランチ
席数:27席(カウンター7席、テーブル席20席)
完全禁煙
駐車場:徒歩1分にコインパーキング有り。
札幌「TAKU円山」の口コミは?
美しさも兼ね備えた素晴らしい料理の数々でした。
ヘルシーに美味しい創作和食の妙味を味わって、
心解きほぐされて緩むような気持ちになるのでした。
店内の雰囲気も凛とした空気感がまた好ましく感じます。
食べ慣れているアスパラとは別物の味でした。
普段食べ慣れているものが、あれほどまでに美味しいと、
ちょっと感動しました。
お店の人の接客も感じよいですし、またリピしたいお店が増えました。
一品の量はあんまり多くないので、コースとしては適量。
円山は、イタリアン激戦区だけど、こうゆうお洒落な和食のお店は貴重ですよね。
いずれまた、寄らせていただきたいお気に入りの店が1つ増えてしまいました
「海藻発酵バター」を作っている山中牧場の場所は?
海藻バターのベースになっている発酵バターは、
北海道余市郡赤井川村にある「山中牧場」で作られています。
バターの他、牛乳やソフトクリーム、
黒豚製品などを取り扱っている
大変有名な牧場ですね!
飼料はできるだけ天然のものを与え、
ストレスをかけず育てることや、
乳牛にも“出る量だけ”しぼるなど、
自然に近い飼育をモットーにされており、
フレッシュな牛乳やバターなどの製品を楽しむことが出来ます。
TEL.0135-34-6711 FAX.0135-34-6551
E-mail.bokujyou@carrot.ocn.ne.jp
http://yamanakabokujyou.co.jp
【売店営業時間】
夏季(4月中旬~10月中旬)8:30~18:00【無休】
冬季(10月中旬~4月中旬)8:30~17:30【木曜定休】
山中牧場が生産するバターは、「発酵バター」。
現在、大手など主流の製造方法は、
直接バターに乳酸菌を練りこんで、
発酵の香りや味わいを出す方法がとられています。
一方、発酵バターとは、
乳酸菌発酵させたヨーロッパタイプのバターで、
原料となるクリームをヨーグルトのように
乳酸発酵させ乳脂肪を分離して練り上げて造られています。
発酵という一手間を加える事によって、
コクが深まり、特有の風味が増すのが特徴なんだそうです。
青缶(普通のバター)と赤缶(発酵バター)の
セットがあるので、食べ比べてもいいですし、ちょっとした
贈答品としても喜ばれますよ^^
「海藻発酵バター」を買えるお店や通販は?
大泉洋さんが食べた「海藻発酵バター」を
買うことが出来ないか、調べてみました。
その辺のスーパーでは販売されておらず、
今現在の販売店舗は限られているようです。
北海道札幌市中央区北1条西27丁目1-7
011-615-2929
HP:http://nfd-taku.com/takumaruyama_concept/
【BEAVER BREAD】
東京都中央区東日本橋3-4-3
03-6661-7145
Facebook
Instagram
楽天やAmazonではまだ販売されていないようです。
ただ、
ボルディエの海藻バター自体は楽天やAmazonでも
販売されています。