奈良の美人妖怪研究家として木下昌美さんが
沸騰ワード10に「街の変わり者」として出演!
木下昌美さんの年齢や大学、結婚されているのか、
また、妖怪研究家としての収入源や出版した
本などがあるか調べてみました!
Contents
木下昌美の年齢や大学などのプロフィール
年齢:31歳 ※2019年5月時点
出身:福岡県
高校:福岡県立宗像高校
大学:
同志社女子大学日本語日本文学科卒業
奈良女子大学大学院卒業
妖怪研究家の木下昌美さんは
福岡県にある併設型の公立中高一貫高校の。
福岡県立宗像高校の出身です。
大半の生徒が地元の
「九州工業大学」「北九州市立大学」「福岡教育大学」
などの国公私立大学や短大に進学する中、
「妖怪の研究が出来るから」
という理由で、
同志社女子大学日本語日本文学科に進学されました。
お化けや説話文学における『鬼』を中心に
研究し、さらに、
奈良女子大学大学院大学院で妖怪研究に没頭されていたとのこと。
木下昌美の経歴は?
奈良女子大学大学院大学院修士課程修了後、
2012年に、奈良日日新聞社で
記者として3年ほど勤務されました。
新聞社勤務とはさぞかし優秀だったのでは?
と思いますが、わずか3年で退職したんですね。
その理由については、
休みがなく給料も少ないから
というシンプルなもの。
奈良日日新聞社の月給は18~25万円くらいのようです。
新卒の給料としては平均的のようにも
思えますが、お休みが無くて給料が平均的なら
辞めたくなる気持ちもわかりますね。
そして、
妖怪好きが高じて新聞記者時代から
「大和妖怪めぐり」というブログを
書いていた木下昌美さんは、
ブログ読者からの依頼を受けて講演なども
行っていたそうで、
そうしたことがきっかけで新聞社退職後は、
奈良県の妖怪の伝承を紹介する電子新聞
「奈良妖怪新聞」を発行するなど、
妖怪文化研究家として本格的に活動を始めました。
やっぱり一つのことに特化した知識や技術は
生きていく強みですね^^
でも「妖怪」や「鬼」を職業にするとは
よっぽど興味があるのでしょう。
妖怪や鬼に興味をもったきっかけって何だったのでしょうか?
木下昌美はなぜ妖怪研究家になった?
妖怪に興味をもったきっかけについては、
インタビューでこのように答えています。
「子どもの頃から本を読むのが
とにかく大好きでした。特に日本昔ばなしが好きで、
その中に登場するオバケの類に興味を持っていました。もちろん水木しげるさんの作品も好きで、
中でも『のんのんばあとオレ』が愛読書です」
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やっぱり水木しげる先生の作品は外せないんですね^^
木下昌美は妖怪の本を出版してる?
これまでに、200種類以上の妖怪を調べ、
1300年前の国宝に残る
「怪しすぎる鬼の妖怪」や
飛鳥時代の寺の
「雷さまの忘れ物」などの写真を撮ってきた
木下昌美さんの妖怪の写真集や本を
見てみたいと思い、調べてみました。
妖怪文化研究家の木下昌美さんが
執筆する月刊電子新聞。
奈良県の古くから伝わる伝承を深く掘り下げ、
妖怪や逸話などについて解説されています。
また奈良妖怪新聞をまとめたものがこちら!
A4フルカラー、32ページで、
カマイタチ(野迫川村) や
貧乏神(室生村=現・宇陀市、曽爾村)
などについて書かれています。
本の出版だけで生活できるほど
稼げるのかと思いきや、
他にもお仕事をされているんですね。
木下昌美は妖怪研究家で収入はどこから?
木下昌美さんは妖怪文化研究家として
先述の新聞発行のみならず、
主に関西方面での講演や
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妖怪ツアーなどの仕事もあるそうです。
また、
ニュースサイト「ロケットニュース24」や、
学研が運営するアニメ情報サイト「超!アニメディア」、
「奈良の本」などの情報誌でもライターとして活動されています。
木下昌美の年収や本業は?
妖怪研究家として活動する他にも
ライターとしてもレギュラーを抱えている木下昌美さん。
本当に会社勤めはされていなくて、
「軸はモノを書いて売ること」だそうです。
そのため、
一日のスケジュールはかなり自由!
9:00~20:00 仕事
アニメをかけながら仕事をする。
合間に昼ごはん(時間は毎日適当)
休憩時はコーヒーを飲んだり、漫画や本を読む
21:00~22:00 晩ご飯
24:00~ 就寝
自分で休みを決めたり決めなかったり、
「何時までに○○に行く」といった制約もなく、
これでいて毎月ちゃんと収入があるのですから、
フリーのライターさんが羨ましい・・・。
とは言え、誰にも指示されずに時間の制約もない中で、
生活するだけの収入を得るのですから、
「やるときはきちんとやる」
といった意思の強さ、自分を律することが
出来る女性なのでしょうね^^
収入については、このようにインタビューで
答えていらっしゃいます。
毎月ある一定額は決まった収入があります。
ありがたいことに、講演も月に何本か入りますし。足りない分は、ウェブメディアに記事を
売ったりして稼いでいます
会社員をしていた頃よりは稼いでいます。
ほんの数万円のプラスですが、
ひとりで暮らしていくには十分です
会社員時代のお給料が20万円くらいだったとしても、
月収は30万円くらいでしょうか。
ライターとして書けばお金を得ることができますので、
これ以上稼ぐのも木下昌美さん次第なのでしょう。
ただ、目標は
死ぬときに振り返って“面白い人生だったな”
と言えることとおっしゃって
いますので、
がむしゃらにお金を稼ぐような生き方はしないでしょうね。
木下昌美は結婚してる?
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会社員をしていた頃よりは稼いでいます。
ほんの数万円のプラスですが、
ひとりで暮らしていくには十分です
先ほどの生活スケジュールや
上記の発言などから、
1人暮らしであり、おそらく結婚はされていないでしょう。
自由な時間があり、ゆっくりと眠ることが
今一番幸せだそうですよ^^