マツコの知らない世界で、
マツコさんが「夢の共演」と絶賛した、
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」
というフランスの白カビ熟成乾燥ソーセージは、
乾燥ソーセージで、
あまり馴染みのあるソーセージではありませんが、
その独特の風味にハマる人が多いのだとか!
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」を
食べられるお店や、通販で購入出来るのか、
口コミなどについて調べてみました。
Contents
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」とは?
「ソオスィソン・セック “フルール・ブランシュ”」は、
「白かび熟成の乾燥ソーセージ」と呼ばれています。
ちなみにフランスから日本に入ってきた食品なので、
正式名称は、
「ソオスィソン・セック “フルール・ブランシュ”」です。
フランスより取り寄せた白菌胞子を、
粗挽きの粒胡椒を利かせたソーセージに植え付けて、
1ヶ月程経つとソーセージ表面に白い華を咲かせます。
その後、
腸詰めしては麻糸で結さくして作るのだそうです。
菌って大丈夫なのかな?と思ったのですが、
カマンベールチーズを熟成させる際と
同系統のペニシリウムという白カビなんだそうです。
白菌は他の雑菌を食べ繁殖することで知られておりますので、
安全なんですね。
薄くスライスして自分好みのお酒のおつまみにしたり、
バゲットパンでサンドウィッチに入れたりと
意外と幅広い食べ方が出来ます。
そのお味は、
複雑な味と香りがギュッと凝縮し、
適度に脂身があり、乾燥ソーセージなのにジューシー感があります。
背脂と粒胡椒の口中で醸し出すコクのある熟成味は、
得もいわれぬ未知の味覚と言われています。
舌を刺激することなく、
風味を残しつつ、肉の味とうまく混じりあったその味は、
見た目はサラミっぽいのですが、
似て非なるもの!
是非一度食べてみたいですね!
お店はどこなのでしょうか?
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」のお取り扱い店舗は?
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」を
取り扱っているのは、調べたところ、
「キュルノンチュエ」というお店です。
本店は岐阜県の飛騨地方にあり、
親会社は杉本食肉産業株式会社です。
燻製づくりに情熱をかけた創業者が、
ヨーロッパでも燻製品で名高い
フランス・ジュラ山地‐モルトオで3年間の修業行を経て、
帰国後、燻製づくりに好適な自然環境の
飛騨山地で開業されたのだそうです。
本場フランス伝承の味を追求し、
建物から製法までかなりこだわっています。
岐阜県高山市清見町牧ケ洞3154
tel 0577-68-3377 fax 0577-68-3355
HP:https://www.curnontue.jp/
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」の口コミは?
僅かな酸味としっかりした黒胡椒の香り、おいしゅうございました。
人によっては好みの分かれそうな味ですが、個人的にはかなり気に入りました。
真っ白な姿にみんなビビリますが、カマンベールの白い部分と同じで中身をおいしくしてくれる醗酵菌だと説明すれば問題ありません。
自分用に密かにちびちび食べるのもおいしいものです。個性が強い味ですが、酒のほうは淡麗なもの、繊細なもの、甘すぎないものでなければ何でも良いと思います。
絶対こっちのが美味しい!味、香り、食感、熟成された風味が豊かで、塩加減
もちょうど良く、黒コショウがアクセントで絶品!
白カビサラミ初心者の方にオススメ!
まさか国産があるとわ!と、ビックリ。
美味しかったです。
ぱっと見小さいんですが、実際はごく薄く切って食べるので、
ちびちび食べてけっこうもちます。
「ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュ」は通販で購入出来る?
購入することが出来ます。
また、楽天やAmazonからでもお取り寄せすることが出来ます!
珍しいソーセージで話題になりそうですし、
年末年始のお酒のおつまみにいかがでしょうか?
マツコの知らない世界で紹介された黒いジビエソーセージはこちら!